上昇し続けるポンド円。今年の上半期を振り返り、次のターゲットはどこなのかを確認しましょう。

少しごちゃごちゃしていますが、わかりやすいWボトムが２つあります。これを上抜けるかどうか見ていきたいところですね。日足なので少し時間がかかる可能性もありますが、何か材料が出るか、来週あたりには結果が出そうです。

ポンド円がわかりやすい形になっていますので、今日はそこを取り上げたいと思います。平均線（緑色、紫色）も機能していて綺麗に反発しています。

Wボトムや三角保ち合いはいわば「エネルギーを貯めている状態」ですので、それが解放された時には相場が大きく動くことになります。

相場の見通しとしてはドル141.80─143.90円で推移し、上値は比較的に重い展開とされています。特に上の143.90円を抜けるのは新たな材料が必要そうです。

ここ２か月の米ドル円の動きを見てみましょう。面白い形になっています。

上下、大きく振れる可能性が。日足で確認してポイントとなるラインを確認しておきましょう。

早いもので5月も最終週に。さて週明けの動きは…。

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