長い時間足で見ると実は…。

日々の分析

おはようございます。ハヤテです。

トランプ大統領の日本への(根拠のない)追加関税24%のニュースが流れ、株式市場にも影響しています。

NY株も売りが優勢となり、誰1人として得をしないのに無理に「これが強いアメリカ」と豪語するリーダー。

アメリカへはお米🌾は輸出しなくていいと思います。個人的には。特に今の時期に。

それではチャートを確認してみましょう。

Screenshot

更に長い時間足で見ると、もっとはっきりとした形が見えてきます。

いわゆる「三尊天井」、トリプルトップです。

これが140円を割り込むと更に下落になり、完全なトレンド転換となります。130円、120円と下げて行ってもおかしくありません。

ただ、これは週足ですので、そこに至るまでにもある程度時間がかかりますし、その間にトランプ大統領絡みでまた違った動きになる可能性もあるわけで。参考として頭の中に入れておきたいところです。

現在のトランプ大統領の考えは

①アメリカは貿易で不当にお金を奪われてきた
②関税をかけて安い輸入品を追放することによってアメリカの製造業は復活する
③結果としてアメリカが豊かになる
④私たちはやられていることをやり返しているだけ。何もおかしくはない。

といったものです。失礼ですがアホです

これが中長期的にアメリカ自身を苦しめるのがわからないのでしょうか。

まあ、その時は彼はいないでしょうしね…。

今日の重要経済指標ですが

21:30🇺🇸雇用統計:非農業部門雇用者数
24:25🇺🇸パウエルFRB議長の会見

となっています。

今週は週末まで荒れる材料が多いですね😮‍💨

それでは、みなさんも良い週末を!

コメント