FX部のホームページへようこそ!
このHP(ブログ)ではこれからFXを始める方、始めてみたものの思うように勝てない方向けに自分の経験をシェアする形で「知識ゼロの初心者→2年で専業トレーダー」になった足跡を公開しています。

以下の文を飛ばさずに読んでいって下さい。まずはここがスタートです。
なんとなく「不労所得で生きていきたい」「一気に大金を手にして人生を逆転したい」と思う方が非常に多いです。最近よく聞くようになった「FIRE(経済的自立・経済的自由)」を口にする若者も多く見ます。時々いろいろな大学生と話す機会があるのですが、不労所得の裏には「これから40年以上も毎日会社に行って働きたくない」「そもそも人に使われるのが嫌」「自分は将来、経営者になる!(が、何になりたいかは決まっていない)」という人も非常に多いです。
プロのスポーツ選手はプロになるために非常に努力します。毎日の練習はもちろんのこと、人が休んでいる時間も真剣に毎日練習をしてプロを目指してきたわけです。これはスポーツだけでなく、歌手でもダンサーでも手品師でも同じことです。
プロ=「その分野において高いスキルや知識を持ち、それを生かして活動している人」です。FXなどの投資でプロになる、経済的自由を得るためにはそれなりの努力が必要なのです。これを聞いて「なんだ、やはりそうか。それなら他の方法でもいいかな…」と少しでも思うのであれば、悪いことは言いません。絶対にやらない方がいいです。投資はギャンブルとは違いますが、多少なりともリスクが付き纏います。自分のスタイルを確立し、そのルールに則ってトレードすればそれは最小限に抑えることができますが、継続的に結果を出し、収入を得ていくにはそれなりの努力と勉強が必要です。世の中で「誰でも簡単!高収入!」というのは闇バイトくらいだと思ってもいいかもしれません。
ここでは簡単に私が「知識ゼロの初心者」から2年で「専業トレーダー」になったルート(の簡易版)をお知らせします。
①基礎知識を学ぶ
・用語を含めて「知識ゼロ」の方はまず本から学びましょう。ネットにも情報が溢れていますが、残念ながらとても古い情報のものだったり、情報が正確ではないものもたくさんあります。私はとにかく売っているものを全て買って読み漁りました。持っていたいらない本を売って資金を作り、そのお金で本を買いました。ネットで買うとレビューも見れて良いのですが、あまりレビュー数が多くなく評価の高いものは「やらせ」の可能性もありますので気をつけて下さい。
また「よくやってしまう間違い」「トレードで負け続ける人」の特徴としては「自分のトレードスタイルを理解していないこと」です。
私のトレードは「デイトレード」か「スイングトレード」です。デイトレードは1日で完結させるトレード、スイングは数日から数週間をかけてトレードする手法です。これは私の生活スケジュールや性格に合っているんです。スキャルピング(数秒から数分で行うトレード)や長期間ポジションを保有したままにする長期トレードも試しましたが、私には向いていませんでした。
また最初は普通にサラリーマンをしながらのトレードでしたので日中はほとんどトレード画面を見ることができず、たまにトイレに行った際にレートをチェックしたりもしましたが、全く落ち着いてできる環境ではなく諦めました。
つまり私のようにデイトレードやスイングトレードを行なっている人がスキャルピングの本を読んでもあまり意味がないのです。このサイト(ブログ)ではあくまで「デイトレード」や「スイングトレード」で投資していく人向けですので、それぞれ自分に合ったスタイルを見つけて下さい。
まず最初に勉強するならこの本からで大丈夫です。
②証券口座を開設する
FXの取引をするためには証券口座が必要ですが、ほとんどの口座で開設や維持費が無料です。私のおすすめと使い勝手を載せていますので、お好きなものを選んでください。
③トレードツールを使って分析をしていく
多くの証券口座ではデモトレードができますので、実際の値動きを見ながら実際にお金を使うことなしに(仮想のお金が入っていて、それを使ってトレードします)トレードを体験することができます。が、ここが大きな落とし穴で。デモトレードで多少勝つと「本当にお金入れとけば儲かったのに!」とか「ほぼ勝ってるからリアルトレードでもいけるのでは」と勘違いする人が多いのです。デモトレードはリアルトレードと比べても「緊張感」や「プレッシャー」が全くないので、儲けた損したは気にしても無意味です。デモトレードの正しい使い方は「自分なりに勉強してトレードスタイルを確立した後で、それが実際の相場で通用するのか何度も検証するため」です。それ以外は単なるお遊びというかゲームですね。
ここで自分に合った時間足、通貨ペア、テクニカル分析などを決めます。そして何度も分析の練習をしていきましょう。
とりあえずここまでで準備完了というところです。自分のトレードスタイルの確立方法や。シンプルで負けない手法に関してはレポートなどをご覧下さい。